ホームページを作る流れを大きく分けると3段階になります。まずは、ホームページを作る前の準備段階です。ここでは、ホームページのコンセプトや掲載すべき情報の収集や分類作業を行います。ここで一通りのサイトマップを作成します。次はホームページの制作段階です。コーディングやシステム開発など実際の制作が行われる段階です。最後に、ホームページの作成が終わり納品を経てホームページを公開した後に行われる保守やメンテナンス作業の段階です。何が必要かを見ていきます。

コンセプト設定

ホームページを作成するときに一番初めに行うのがコンセプトメイキングです。WEBサイトの開設者と制作者が共同でこの作業を行います。ホームページを作成する目的を効果的に実現するために必要な方向付けをコンセプトと呼びます。ホームページを制作することが決まったらテーマやコンテンツ、アクセスしてもらいたいユーザー層、ターゲットの決定やデザインの方向性、サービス機能やコミュニケーション機能などのシステムの決定などたくさんのことをやらなくてはなりません。このサイト全体像を決定していくことをコンセプトメイキングといいます。コンセプト設定があいまいのまま制作が進行してしまうとプロジェクトの内容が後々で本来のものからそれてしまったり、トラブルの要因になりかねません。分析的なアプローチから課題点や問題点が抽出され、ヒアリングによってWEBサイトのサービス像が具体化されると目指すべき方向が決まってきます。これを定義して共有してコンセプトとなります。

ターゲット

ホームページを成功させる重要なポイントとしてターゲットをしっかりと決めることが大切です。自社のサービスや商品を知らしめたい特定の層の事をターゲットと呼びます。全てのユーザーを想定してホームページを作成するより、ターゲットを絞ってホームページ作成をしたほうが成功率が断然違います。年齢、性別、居住地や社会的な属性などによりターゲット像が具体化されコンセプトとして設定されます。ターゲットはWEBサイトに大きな影響を与えます。例えば、ターゲットが男性か女性かでテーマカラーやビジュアルなどデザインの有様がかわってきます。

ペルソナ

ペルソナとは架空の顧客像です。架空のターゲットとなる人物像を作ります。ペルソナを作成して実際にこの人を満足させるWEBサイトはどういうものか、深堀していきます。ペルソナは、マーケティングにおいては、「企業が提供する製品・サービスにとって、もっとも重要で象徴的なユーザーモデル」と定義されています。よって、ペルソナを作成する場合は、氏名、年齢、性別、居住地、職業、勤務先、年収、家族構成といったデータと、その人の生い立ちから現在までの様子、身体的特徴、性格的特徴、人生のゴール、ライフスタイル、価値観、趣味嗜好、消費行動や情報収集行動などを推測し、あたかも実在するかのような人物像を設定する事です。複数のペルソナを作成し、このターゲットの人々に対するホームページ作成をするとコンセプト決定します。

キーワード選定

ホームページのターゲットが決まったら、どのキーワードでそのターゲット層は検索してWEBサイトを見つけているのか調査する必要があります。Google adwordsなどで月間検索件数が調べられますので、コンバージョン(お問い合わせなど)につながるキーワードをピックアップしていきましょう。ビッグワードは月間検索件数が多く、マーケットも大きいですがその分、競合も多くなります。逆にスモールワードは月間検索件数が少ないがコンバージョン率は上がります。2語以上の複合ワードのスモールワードを対策ワードとしたSEOを意識したホームページ作成をするのも一つの方法です。WEBサイトのキーワード選定とSEOはWEBサイトを作成すれば必ず行わなければならない施策ですので、SEOの情報収集や正しい知識を身につけておきましょう。

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