WEBサイトを制作するには大まかな流れを知っておく必要があります。特にWEB制作会社に依頼する場合はお互いの役割やスケジュール感を理解しておきましょう。まず、企画設計の段階では、ヒアリングを行い、ヒアリングに基づいてサイトマップの提出や企画提案を受けます。この段階で見積もりももらいます。そしてそれをもとに仕様を決めていきます。金額と仕様のすり合わせを経て発注へと行きます。デザインの提出は発注後だったり発注前に見ることができたり制作会社によって違います。デザインと素材提供が終われば実際にページを制作するコーディングに制作会社は入っていきます。仮ホームページができたら、テスト確認を経て公開へと行きます。公開までのスケジュールをスケジュール表としてWEB制作会社に提出させるのも納期を守らせる点で効果的です。納期までどれくらいかかるか把握して発注したほうのがトラブルが少なく済みます。

ヒアリング

ホームページを作成するのにまずはヒアリングを行います。制作会社にどんなWEBサイトを制作してほしいか伝えます。自社の要望をきちんと伝えてホームページの作成会社とWEBサイトのイメージが共有できれば成功です。WEB制作会社との打ち合わせでは、競合他社のサイト、コンセプト、ペルソナ、キーワードなどできる範囲でまとめておくとスムーズに進みます。WEB制作会社が企画書を作る前のヒアリング段階においても積極的に情報公開をしてアドバイスをもらいながらすすめましょう。この段階でもWEB制作会社ごとの特徴が出てきますので、最低、2,3社の相見積もりを行い、最終的に発注する会社を絞っていくとよいでしょう。

企画提案

企画提案はホームページの作成会社がヒアリングの内容を基に企画書、提案書を作成します。通常、ここまでは無料で対応する制作会社が多いようです。この段階で、見積書も提出してもらうので大体の費用と完成後のWEBサイトがイメージできます。サイトマップの提出とワイヤーフレームという大まかなサイトレイアウトの設計図を提出してもらいます。打ち合わせを重ね、WEBサイトの仕様を決定していきます。ホームページ作成会社の提案力もこの段階で見ていきます。

仕様決定

ヒアリングと企画提案を終え、最終的に仕様書を作成します。仕様書とはWEBサイトを制作する設計図の事です。仕様書で決定したことを発注後、制作中に変更した場合、別途有料になることが多いです。必ず、発注前に何度も仕様書を確認してからゴーサインを出しましょう。この仕様書には、ワイヤーフレームとコンテンツリストなどがあります。ワイヤーフレームとは、ホームページ全体の見取り図です。レイアウトのチェックをします。コンテンツリストとはWEBサイトを作成するためのコンテンツをまとめたリストです。サイトマップでTOPページから、2階層目、3階層目とリンクされるぺージ全てを確認します。仕様書決定後、最終見積もりを出してもらい、発注しましょう。この時に、納品までのスケジュール表も出してもらいましょう。

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デザイン制作

ホームページの作成に入る前にデザインカンプを見ることができます。これを見てデザインを決定して実際のコーディング作業に入ります。本当に気に入るデザインを制作会社に伝える事は難しい作業です。気に入っているデザインのWEBサイトを1つでも多く伝えてどの部分が気に入っているかをなるべく具体的に伝える事がデザイン成功のカギです。言葉で伝えるのではなく実際にある画像やサイトデータを見せる方が伝わりやすいです。ある程度のメインカラーを伝えてあとはプロにお任せするほうがデザインで失敗することがないです。細かく要望を出してしまうとデザイン力よりも顧客満足に舵を切られていいデザインに収まることよりもいう事を聞いてくれる制作者になってしまいます。いいデザインを引き出すのも成功するホームページ作成には欠かすことのできないポイントです。

ページ制作

全てのデザイン、仕様書が決まったら、いよいよ制作会社はコーディング作業に入ります。ホームページ作成会社では、WEBデザイナーと別にコーダーがいて、html5~をコーディングしていきます。WEBブラウザに対してHTMLやCSSの言語でどう表示するか指示します。HTMLは情報の記述や文章構造を定義します。CSSではレイアウト、色や体裁を整えるのに記述します。また、javaScriptなどでインタラクティブな機能や動きのある処理を行います。The W3C Markup Validation Serviceでは、コーディングしたhtmlやCSSのエラーや警告をチェックすることができます。きちんとW3Cに準拠したコーディングがされているかこれでチェックできます。

レスポンシブWEBデザイン

レスポンシブWEBデザイン(Responsive Web Design)とは、PC,タブレット、スマートフォンといった画面サイズの異なるデバイスにおいてそれぞれに最適化したサイトを表示する制作方法です。レスポンシブWEBデザインは、各デバイスに最適化されたページを一つのHTMLで実現できて、画面サイズを基準にサイトの切り替えが行われます。Googlehモバイルファーストを推奨し、今後益々スマートフォンユーザーが増えていくのでスマートフォンサイトの制作方法の一つとしてレスポンシブWEBデザインは欠かせない技術です。

システムについて

WEB制作で難しいのはシステムの構築です。多額の費用をかけてオリジナルシステムを構築したは良いが、ほとんど利用していない例も多くあります。オーダーメイドでシステム開発をすると制作代金が高くなりますので制作に入る前にきちんとどういった機能を実装するのかを検討する必要があります。システム開発は、例えば、「お問い合わせフォーム」「ショッピングサイト」「会員登録システム」「CMS」などがあります。弊社では、PHPのシステム開発を得意としています。システムの発注では、制作に入ってからの仕様変更は開発期間がのびるだけでなく思わぬ不具合の原因ともなるので、それを避けるために発注前の仕様書決定までの打合せを何度もしてすり合わせましょう。

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